ステーキ肉を自宅で焼く方法

こんにちは。編集長のYUMIです。
緊急事態宣言の延長で外出が難しい中、実家から立派な佐賀牛が届きました。
なにやら、知り合いの農家さんが福岡食肉市場のJAからつ肥育牛部会女性部枝肉研修会にて最優秀賞を受賞したようです。

ドドン!!!(普段あまり見ることがない枝肉のお写真です)

受賞している牛なだけに、立派な断面ですね。

せっかく頂いた立派なお肉。どうせ食べるなら少しでも美味しく食べたいですよね。
しかし、ステーキ肉ってお店と同じような焼き加減にしたい!と思っても焼き加減が難しくないでしょうか?
そこで今日はこの牛の肉を使用して、私が実践しているステーキ肉を自宅で焼く方法について記事を書きたいと思います。

自宅でステーキ肉を食べよう

今回使用するお肉はこちらです。

①肉を常温に戻す

お肉は冷蔵庫から出し、常温に戻しておきます。ラップなどをかけお肉が乾燥しないよう注意してください。また、冷凍肉の場合は自然解凍を行った方がドリップ(赤い肉汁)が出にくいです。

常温になってくると、お肉の油が溶けてきているのが分かります。

②オリーブオイルをフライパンに入れ強火で熱する

私が使用しているオリーブオイルはこちらです。

こちらドレッシングに使っても美味しいので我が家で重宝しています。

フライパンにオリーブオイルを入れて、強火で熱していきます。

③お肉を焼いていく

フライパンが熱したら強火のまま、お肉を焼いていきます。

夫がニンニク好きなので、我が家ではニンニクも入れてお肉を焼いています。
少し焼き色がついてきたら、バターを加えさらに焼きます。
お肉を焼く時のポイントは、お肉をあまり触らない事!!! です。

この方法は、ご縁があって築地ボン・マルシェの薄シェフに教えていただきました。
詳しくは、YouTubeチャンネルに動画アップされてます!
こちらも是非参考にされてください。

油のピチピチ弾ける音が弱くなってきたらひっくり返します。

我ながら、美味しそうな焼き色です(*^-^*)
ひっくり返したら、少し火を弱め好みの焼き加減まで焼きましょう。

お肉をアルミホイルで休ませる

お肉を焼いた後は休ませると、さらに旨味がますよ。と母に教わった方法がこちら。

アルミホイルに焼けたお肉を乗せて、、、

しっかり包んで、2分ほど休ませます。

盛り付けて完成

終わりに

自宅でステーキ肉を焼くポイントについてまとめました。
今回まとめた方法は、自宅ですぐに実践できるステーキ肉の焼き方です。お気に入りの黒毛和牛をお取り寄せもしくは精肉店・スーパーで購入した際は、是非お試しください。

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ABOUT US

YUMI編集長
1992年生まれ、佐賀県の田舎町にある精肉店で産まれ育つ。看護専門学校卒。実家を離れ福岡で看護師として働くかたわら、「和牛文化を守り伝え、和牛業界を盛り上げたい」と和牛通信の活動を開始する。企画、WEBサイト構築、取材ライターまで一人で行っている。肉好きアラサー主婦。二児の母。